花粉症が気になる方に役立つ飛散カレンダー

インフォグラフィックス2014.2.7 13:50

 毎年、春が近づくとやってくる辛い症状。このコラムを読んでいる人もスギ花粉やヒノキ花粉のアレルギーに悩まされている人がいることだろう。環境省が発表した花粉の飛散予測では、今年は例年より少ない予想となっている。

 一般的にスギ花粉が飛ぶ時期は2月~4月とされている。その時期に合わせ、環境省は2月3日、花粉観測システム「はなこさん」という毎年期間限定で花粉情報を提供しているサイトを更新。花粉の飛散数やその日の風向・風速に関する情報を提供し、注意喚起を促している。

 2月7日時点では、まだ花粉飛散数は低いレベルで本格的に飛ぶ時期にはなっていない模様だ。日本にスギ花粉症の患者が多いのは、戦後復興や高度成長の中で必要となった木材の需要を満たすため、杉を大量に植林したことが原因と言われている。

 では他の国では花粉症はないのだろうか。TripGraphicsが「世界三大花粉症」と題したインフォグラフィックで解説している。

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世界三大花粉症

 世界三大花粉症は「スギ」「イネ科」「ブタクサ」に分類されている。スギは日本が多く、イネ科はヨーロッパ、ブタクサはアメリカ全域で多いという。花粉症の有病率はスギが26.5%、イネ科が22.9%、ブタクサが15%となっている。

 この3つ以外にも、世界の各国で年間を通して花粉は飛んでおり、花粉症の症状を訴える人がいるようだ。花粉症はアレルギー反応であるため、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状が出てくる。そこでこのインフォグラフィックでは、各国の「くしゃみ」の擬音語も掲載している。

 日本はおなじみの「ハクション」だが、その他の国は「アチュー(achoo!)」など少し雰囲気の違う音で表現するそうだ。

 読者の方でスギ花粉に悩まされている方は、ぜひ環境省のサイトで飛散状況を確認していただければと思う。また何らかの花粉症を持つ方は、海外旅行の行く先の花粉にも要注意だ。

 なお、筆者は昨年アレルギーパッチテストを行った際に、スギ花粉のアレルギーを持っていると言われた。症状が出るのは時間の問題だと言われたため、例年よりもびくびくしながら花粉情報を見る今日この頃である。


【関連リンク】
平成26年春の花粉飛散予測(環境省)
花粉観測システム「はなこさん」

まり

広告制作会社を経て、マーケティングリサーチ、ソーシャルメディア分析業務に従事。 趣味でFlashやイラストレーターをかじったこともあり、データ×デザイン=インフォグラフィックスに興味津々、修行中。

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