写真:アフロ

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都知事選、各候補者のネット上の口コミを振り返る

リアルタイム調査2014.2.10 13:55

 2月9日に都知事選の投開票が行われ、舛添要一氏が見事当選を果たした。各候補者についてネット上ではどのような話題がなされてきたかを振り返る。各候補者によって、まったく異なった関連キーワードが浮か上がってきた。

 都知事選告示日の1月23日から投開票前日の2月8日までの間、口コミ分析ツールBuzzFinderをもちいて各候補者に関するツイートを収集し、候補者名と共につぶやかれた関連語を抽出した。 対象としているのは、投開票の結果、票獲得数が多かった「舛添要一」「宇都宮健児」「細川護煕」「田母神俊雄」「家入一真」の5名である。


関連語分析結果 Powered by BuzzFinder

図1
図2

 候補者ごとに、特徴的なキーワードが浮かび上がる。舛添要一氏に関しては、2ちゃんねるの話題をまとめたブログサイト「保守速報」でのネガティブな記事や、政党助成金の議論、子宮頸がんワクチンの「優先承認」に関する話題など、否定的な書き込みが上位に現れている。

 宇都宮健児氏は、UKバナーという宇都宮氏のバナーを作ってネットで拡散する取り組みや支持基盤であった共産党のキーワードが占めた。

 細川護煕氏に関しては、最大の後押しを行った小泉純一郎氏の名前がダントツ1位である。田母神俊雄氏は「田母神通信」「女子スタッフ」など、自身のTwitterアカウントから発信した単語が多く、支持を表明していた石原慎太郎氏とともに話題になった。

 一番特徴的だったのが家入一真氏である。支持を表明していた「ホリエモン」こと堀江貴文氏の他に「面白い」「いい」「新しい」「若い」「凄い」など、候補者に対するイメージが口コミに現れた。


 各候補者によってネット上の口コミは全く異なり、当選した舛添要一氏に関しては否定的な口コミが話題になっていたのも事実である。ただ、今後は都知事として、是非「世界一の東京」実現に向け都政を引っ張って行ってもらいたい。

Yoshiyuki

企業のソーシャルメディア活用の立上げ・運用支援・分析をする傍ら、buzzoo.jpの運営を行う。大学時代に学んできた統計学・データマイニングの経験を活かし、将来は21世紀最もセクシーな職業を目指している。お酒大好き浦和っこ。

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