写真:AP/アフロ

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ネット選挙:各政党の勢いと広がりに鮮明な差

2013.7.1 20:40

 公職選挙法の改定に伴い、選挙活動にインターネットがより活用できるようになった。各政党はTwitter、Facebook、LINEなど、複数のソーシャルメディアを駆使して、有権者への情報発信を行っている。各政党のTwitterアカウントを見ると、フォロワー数と情報発信数で鮮明な差が出ていた。

 各政党アカウントのTwitterアカウントのフォロワー数をみると、6月22日現在、最もフォロワー数が多いのは「みんなの党」(61,464フォロワー)。次いで「自民党広報」(61,299フォロワー)、「公明党広報」(33,192フォロワー)の順となった。これら3つの政党アカウントは他の政党に比べて圧倒的にフォロワーが多いことが分かる。

政党別フォロワー数

政党別フォロワー数

※グラフはTwitter公式ブログ表示順

 各政党アカウントのTwitterアカウントがどの程度の情報を発信しているかをみてみる。実際のツイート数を調べると、5月21日から6月22日の33日間で、最もツイート数が多いのは「日本維新の会」(751ツイート)。次いで「社民党Official Tweet」(249ツイート)、「民主党」(203ツイート)の順となった。「日本維新の会」公式アカウントが圧倒的に多くのツイートを行っており、実に1日平均22ツイートも行っている計算になる。

政党別ツイート数

政党別ツイート数

 ※グラフはTwitter公式ブログ表示順

 フォロワーの数、発信量の数から、各政党のネット活用ノウハウ・戦略にばらつきがあることも想像できる。ただ、本番は参院選公示から投票日まで。各政党がどのようなネット選挙を展開するのか、見極めていきたい。

 
Yoshiyuki

企業のソーシャルメディア活用の立上げ・運用支援・分析をする傍ら、buzzoo.jpの運営を行う。大学時代に学んできた統計学・データマイニングの経験を活かし、将来は21世紀最もセクシーな職業を目指している。お酒大好き浦和っこ。

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