写真:平野敬久/アフロ

写真:平野敬久/アフロ

なでしこ初優勝に王手 ピッチ外で光る名解説が話題

2014.5.23 15:39

 22日にベトナム・ホーチミンで行われたAFC女子アジアカップ2014準決勝、日本代表対中国代表の一戦は、なでしこJAPANが2-1で延長戦を制し、決勝へと進んだ。Twitter上の口コミをみると、なでしこJAPANのチーム力への賞賛が見られる一方、解説を務めた大竹七未さんと松木安太郎さんとの解説のコンビネーション向上に「新コンビ」への期待が高まっている。

 分析にはTwitter全量分析サービス「Buzz Finder」を活用し、5月22日前後にかけて、サッカー日本代表を応援するハッシュタグ「#daihyo」のTwitter上の書き込みを収集し分析した。


なでしこJAPANのチーム力への称賛の声

 「#daihyo」のハッシュタグがついた書き込み内で、どのようなキーワードが多く含まれているかをBuzz Finderの関連語分析により抽出した。分析の結果、第4位に「大竹」(4.5%)がランクインし、6位にそれぞれ「ベンチメンバー」(2.7%)「チーム力」(2.7%)「ピッチ脇」(2.7%)のキーワードが占める結果となった。 6位のキーワードに関しては、延長戦後半に岩清水選手が決勝点の奪った際に、ベンチメンバーが総出でベンチを飛び出し大喜びした様子や、試合中常にベンチメンバーがピッチ脇で立って応援していた姿から、なでしこJAPANのメンバー全員のチーム力で勝ち取った勝利としてたたえている声のようだ。

関連語分析でみる「なでしこジャパン」試合への反響

図1

ピッチ外で盛り上がる「松木-大竹」のコンビネーション

 一方、解説者の大竹七未さんへの反響は、その「チーム力」より多くの書込みを得られているようだ。最も拡散している書き込みは、岩清水選手が決勝点を奪った際の「いわし!いわし!いわしーーーー!」という解説(絶叫?)であり、Twitter上では、この解説が名解説として反響を呼んでいる。また、ともに解説した松木さんとの名コンビぶりに対するコメントが非常に多く、「松木ー大竹ラインに少しずつ連動性が」といった声のように、サッカーポジションに例えて二人のコンビネーション向上を賞賛する書き込みが多い。

松木さんとのコンビへの反響
  • 松木だけでなく、大竹さんの絶叫もなかなかのものだ。

  • 解説は大竹にまかせてすっかり応援しかしない松木

  • 解説:松木さん「吉良だけにキラっとね!」 解説:大竹さん「言っちゃいましたね、松木さん」

  • なでしこ予選での一番の収穫は大竹さんと松木さんのコンビネーションが徐々によくなってきたこと

  • 3戦目は大竹ワントップで走らせ回るが、松木ジャパンは少ないチャンスに『キラッと』のくさびで存在感発揮

  • 大竹の単独突破で松木シャドウ状態

  • 松木ー大竹ラインに少しずつ連動性が

  • 大竹さんが松木さんと息が合ってる。。。w

  • 2連勝で大竹さん気を良くしてるのかな。松木ジャパンとのライン完成度に期待


 アジア杯決勝戦では、なでしこJAPANの初優勝に期待を膨らませると同時に、彼らの名解説ぶりにも期待したいところだ。解説もサッカーと一緒で、試合を重ねるごとに連携が生まれてくるところが実に面白い。

Yoshiyuki

企業のソーシャルメディア活用の立上げ・運用支援・分析をする傍ら、buzzoo.jpの運営を行う。大学時代に学んできた統計学・データマイニングの経験を活かし、将来は21世紀最もセクシーな職業を目指している。お酒大好き浦和っこ。

コメント