写真:ロイター/アフロ

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衆院選2014:話題の政党は?そして、選挙の論点は?

2014.12.2 16:16

 第47回衆議院選挙が12月2日公示され、午前8時半から立候補の受け付けが始まった。話題となっている政党・政策についてTwitter上の口コミ状況の調査を行った。

 口コミ数では自民党・民主党に関する口コミが多い。また、2013年の参議院選挙時は政策別では圧倒的に「原発問題」への注目が突出していたが、本選挙では抜きんでた政策議論は見られない。その中では、「景気回復・経済成長」や「消費税」への注目が高い傾向にある。

 本調査は、Twitter全量データを対象とするNTTコム オンラインの分析ツール「Buzz Finder」を元に、政党・政策に関連する書込みを収集し、独自集計を行ったものである。


政党別口コミ数

 政党調査は、「自由民主党」「公明党」「民主党」「維新の党」「次世代の党」「日本共産党」「社会民主党」「新党改革」「幸福実現党」の9政党を対象にしている。自民党と民主党が他政党との口コミ数と比較して差をみせている他、2013年の参議院選挙時に、「日本共産党 カクサン部」が話題となった「日本共産党」も公示一週間前から口コミを伸ばし始めている。

政策別口コミ数

 政策調査は「被災地復興と防災」「原発とエネルギー」「外交・安全保障」「TPP・農林水産業」「雇用・失業問題」「年金・医療・介護」「行政・公務員改革」「憲法改正」「消費税・増税」「景気回復・経済成長」の10政策を対象に行った。(Twitter上の口コミ数は、1日毎に集計。)

 12月2日現在、口コミ数では「景気回復・経済成長」「外交・安全保障」「原発とエネルギー」「消費税・増税」への注目度が高くなっている。2013年の参議院選挙時は、圧倒的に「原発問題」への関心が高かったが、本選挙では、突出した選挙の論点がみられていないのが現状のようだ。また、「集団的自衛権」が流行語大賞に輝いたこともあり、「外交・安全保障」に関する話題も増加している。


 「#どうして解散するんですか?」という小学4年生になりすました政治的発言サイトが世の中を騒がせるなど、解散の是非も問われている今回の選挙。各政党・候補者はどのような点をアピールし、どのような結果になるか、注目である。

Yoshiyuki

企業のソーシャルメディア活用の立上げ・運用支援・分析をする傍ら、buzzoo.jpの運営を行う。大学時代に学んできた統計学・データマイニングの経験を活かし、将来は21世紀最もセクシーな職業を目指している。お酒大好き浦和っこ。

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