写真:AP/アフロ

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参院選2013:衆院選に比べて口コミ減少

2013.7.18 20:49

 第23回参議院選挙投開票まで残り3日。「ネット選挙」の解禁により、インターネットを活用した選挙活動が行われている。2012年12月に実施された第46回衆議院総選挙と比較してみると、総じて主要政党に関するTwitter上の口コミ数は減少しているが、「日本共産党」は今回の参院選で口コミ数を伸ばしていることが分かった。

 昨年12月に行われた衆議院選挙と比較して、各政党に関するTwitter上の口コミ数を「BuzzFinder」を用いて集計を行っている。今回対象としたのは、主要政党(日本維新の会、日本共産党、公明党、自由民主党、民主党)に関するツイートであり、ともに公示日から13日間(衆院選:2012/12/4~12/16、参院選:2013/7/4~7/16)の口コミ総数を政党別に集計している。

参院選2013:衆院選に比べて口コミ減少①

 主要政党に関する口コミ総数は、衆院選時では2,203,247件あった口コミが、今回の参院選では1,103,337件と約2分の1まで少なくなっている。政党別では、「日本維新の会」「公明党」「自民党」「民主党」は衆院選時から口コミ数が減少しているのに対し、唯一「日本共産党」は口コミ数を伸ばしている。

 次に、同期間のTwitter上での主要政党別口コミ数のシェアを衆院選と参院選時で比較してみた。

第46回衆議院総選挙時口コミシェア
参院選2013:衆院選に比べて口コミ減少②
第23回参議院選挙時口コミシェア
参院選2013:衆院選に比べて口コミ減少③

 衆院選時に最もシェアが高かったのは「自民党(51%)」で、次いで「民主党(27%)」「日本維新の会(9%)」「日本共産党(7%)」「公明党(6%)」となっていた。一方、今回の参院選では「自民党(48%)」「民主党(21%)」についで、「日本共産党(20%)」が3番目となり、「日本維新の会(6%)」「公明党(5%)」と続いている。 衆院選時と比べ、口コミの数では民主党が大きくシェアを落とし、日本共産党が躍進している結果となっている。

 果たして、今回の口コミ数と投票率には相関があるのか。はたまた実際の選挙結果に影響を及ぼすのか。投開票は7月21日である。

Yoshiyuki

企業のソーシャルメディア活用の立上げ・運用支援・分析をする傍ら、buzzoo.jpの運営を行う。大学時代に学んできた統計学・データマイニングの経験を活かし、将来は21世紀最もセクシーな職業を目指している。お酒大好き浦和っこ。

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