写真:Barcroft Media/アフロ

写真:Barcroft Media/アフロ

自宅で涼みながら世界の観光地巡り

トレンド・ライフ2013.7.29 20:16

 全国の小・中学校では夏休みに入り、ゲリラ豪雨はあるものの、猛暑が続いている。仕事などを抱えている人は、まとまった夏休みが取れなかったり、疲れが溜まって出かける気力もなかったりするだろう。そんな時にはインターネットの観光地巡りはいかがだろうか。自宅で涼みながら、迫力満点のパノラマ映像で世界各地の名所を探索できる。

 文化遺産や貴重な美術品などをオンライン上で公開している「Google Cultural Institute」はこのほど、エッフェル塔のストリートビューと、建設当時に撮影された貴重な写真や設計図などをWeb上で公開した。ストリートビューでは、3つある展望台の好きな位置へ移動が可能で、パリ市内の眺めも360度の大パノラマで楽しめる。
 そのほか、過去の写真資料として、建築当時のエッフェル等の写真や作業員たちのスケッチ、塔内カフェの写真なども公開されており、同塔設計者のギュスターブ・エッフェルの肉声も聞くことができる。


 Googleはほかにも、ストリートビューを駆使して世界各地の観光地を記録した「World Wonders Project」も公開しており、人気のスポットをパノラマなどで堪能できる。世界文化遺産に指定された日本の「富士山」も7月から公開されており、部屋にいながら迫力の映像で山頂まで登った気分になれる。

 今や観光名所として定着した「東京スカイツリー」に登りたいなら、MSN産経フォトが公開している「東京スカイツリーを探検【360°パノラマ】」がお勧めだ。エッフェル塔より高い「ソラカラポイント」と呼ばれる最高到達点(451.2メートル)からの眺めや、思わず立ちすくむ展望デッキのガラス床などがパノラマで疑似体験できる。

東京スカイツリーの展望デッキ

東京スカイツリーの展望デッキ

 そして最後にお勧めしたいのが、圧巻の東京パノラマ「Tokyo Roppongi Gigapixel」。チェコ在住の写真家Jeffrey Martinさんと日本人カメラマンの染瀬直人さんが制作したパノラマ写真作品だ。六本木ヒルズの屋上から特殊な撮影装置を使って撮ったもので、拡大すると、街ゆく通行人やビルの窓を拭いている人、東京タワーにいる観光客まで見えてしまう。思わず時間を忘れて見とれてしまうだろう。

Tokyo Roppongi Gigapixel

Tokyo Roppongi Gigapixel

保科 雄太

1981年生まれ。本サイトではサイトコーディングやデザインなどを担当。データビジュアライゼーションの勉強中。甘いものとお酒が大好き。

コメント