写真:Google/AP/アフロ

写真:Google/AP/アフロ

ストリートビューで見る日本の世界遺産

トレンド・ライフ2013.8.1 16:00

 Googleは7月30日、東京の世界遺産「小笠原諸島」のストリートビューを新たに公開した。車から撮影した島の風景はすでに2010年から公開済みだが、今回新たに公開されたのは人が背負って撮影する機材「トレッカー」を使って記録された浜辺や観光スポットなどの景色である。

 小笠原諸島は、東京都特別区の南南東約1000キロに位置する30ほどの島々。「東洋のガラパゴス」とも呼ばれ、2011年に世界遺産に登録されている。トレッカーで撮影されたストリートビューが公開されたニュースはツイッターでもさっそくシェアされている。

 美しい映像を楽しむ声が多く見られ、滅多に行くことができない「東洋のガラパゴス」を訪れた気分をストリートビューで味わっているようだ。

 7月23日には世界文化遺産に登録された富士山のストリートビューも公開されており、日本一の山の絶景が家のパソコンから見られることを喜ぶ声も上がっている。

 Googleは「世界中のあらゆる情報を検索ユーザーに提供すること」をミッションの一つとして掲げており、ストリートビューでは洞窟や海中、美術館など、さまざまな場所を公開している。歩いて撮影を行う「トレッカー」はNPOや観光協会、大学などに貸し出すことも発表しており、今後も世界遺産や離島など絶景がどんどん公開されていくと思われる。

 行きたいけどなかなか行けない、そんな場所を訪問したような気分にしてくれるストリートビュー。日々増えていく映像を見ながら、夏休みの計画を練るユーザーも増えてくるにちがいない。テクノロジーの発達には感嘆してしまうが、この圧巻映像を見ると、やはり現地を訪問したくなる。

日本橋 太郎

SEを経てベンチャーやら外資やらでコンサルタント/アナリストとしてさまざまなデータを分析。住まいは、東京の下町。とにかくお祭りが好き。将来日本橋(東京)に住むと決めた。

コメント