女子大生が開発した方言チャートが話題

トレンド・ライフ2013.8.29 19:59

 「あなたの出身地、ズバリ当てちゃいます!」。いまツイッターで話題の言葉だ。この言葉は8月28日だけでも3万ツイートを超え、まだまだ拡散中だ。いったい何かというと、東京女子大学の篠崎晃一教授の指導で、ゼミ学生たちが開発した「出身地鑑定!! 方言チャート」のことだ。

 このサイト、いくつかの質問に答えるだけで出身地がズバリ当たってしまうというもの。日常の会話が例示され、その言葉づかいを使ったことがあるかといった質問が展開され、「はい」「いいえ」で答えるもの。実際にやってみたが、簡単なマウス操作で質問に答えられ、長くても5分程度で鑑定結果が出るようだ。

出身地鑑定!! 方言チャート

 ズバリ当てちゃいます!」というからには精度が気になるもの。ツイッターに寄せられた声を見てみると「当たった」「当たってない」と結果は様々である。

「微妙な県なのに当たった 凄い」w
「見事にバレた・・・ なんでや」
「出身県ビンゴで当たった、すごい!!!」

といったように当たった人の驚きの書き込みのほうが目立っている。都道府県は47通りあるとすれば、当たる確率は47分の1、つまり約2%となる。それが一年以上にわたる試行錯誤で、鑑定の的中率は「八割以上」になっているという。

 そのほかにも、当たらなくても鑑定結果に関連性を感じるという声もある。

「三重県ってでるけど、それ母の実家だわ」
「何回やっても隣県になる(ノ)゜∀゜(ヾ)隣県大好き…」

 育った環境や両親、友人らの影響などもあるのかもしれない。また、方言は複数県にまたがって使われることも多く、鑑定結果で隣県などが出るケースもあるようだ。

 ひと昔前、脳内メーカーやツイッターによる成分解析サイトなどが盛り上がっていた。この類は根拠がはっきりしないものが多かったが、この方言チャートはしっかりとした研究に基づいて作成されているとのこと。間違った結果が出た場合、ユーザーから正式な出身地を送信してもらうことで、今後の研究、改良に役立てていくそうだ。

 無料で何度も試すことができるので、当たらなかった人は再チャレンジしてみると良いかもしれない。

「出身地鑑定!! 方言チャート」
日本橋 太郎

SEを経てベンチャーやら外資やらでコンサルタント/アナリストとしてさまざまなデータを分析。住まいは、東京の下町。とにかくお祭りが好き。将来日本橋(東京)に住むと決めた。

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